山口阿武町で4630万円を誤送金してしまった事件で、ネットカジノが話題になっていますね。
誤送金された男性がそのお金4630万円をネットカジノに使ってしまいすべてなくなってしまったということで、オンラインカジノに注目が集まっています。
この件で、オンラインカジノを知ったという方に向けて、オンラインカジノの依存性やオンラインカジノで自己破産できるのかどうかなどについて解説していきます。
オンラインカジノは依存しやすい?
ギャンブルは趣味として楽しむならいいですが、のめり込みすぎてしまい、ギャンブル依存症になってしまう人が一定数います。
どのギャンブルも依存症のリスクがありますが、なかでもオンラインカジノは依存のリスクが高いと思います。
オンラインカジノの場合は、24時間365日遊ぶことができますので、いつでも、どこでも遊ぼうと思えば遊べます。
そのため、のめり込んでしまうと、辞め時がわからなくなり、ずっとプレイしてしまい、日常生活に支障がでやすいといえます。
また、オンラインカジノはほかのギャンブルよりもペイアウト率(還元率)が高いというのも影響しています。
当たりがでやすく、もっと大きく勝てるのではと思ってしまい、のめり込みやすいというのもあるようです。
ゲームの種類も豊富で楽しいということで、飽きることなく、ハマってしまうというのがあるといえそうです。
オンラインカジノはやめられない?
オンラインカジノは、ハマってしまうと、やめられないことが多いようです。
オンラインカジノは最大ベット額も高く、大金を一気に賭けることで大きく勝つことができる一方で、大敗のリスクもあり、スリルも非常に大きいといえます。
オンラインカジノは、ネットでやっているので、現金での賭けと違い、すぐにクレジットカードなどで入金できるので、現実のお金という感覚が失われるというのもあるかもしれません。
人生を一発逆転するくらいの一攫千金が狙えるということで、ドーパミンとかも大量にでますし、なかなか自制心をもって、オンラインカジノのプレイを自分の意思で止めるのは難しかったりするようです。
パチンコとかであれば、閉店時間が来れば強制的にとめられますが、オンラインカジノの場合は、閉店とかないので、延々と負けるまでプレイし続けてしまったりするということですね。
山口阿武町で4630万円を誤送金を受けて逮捕された男性も、短期間で全額を失ったとされていますが、それは十分に有り得ることだと思われます。
オンラインカジノは自己破産できる?
オンラインカジノで自己破産ができるかどうかについては、ケースによるということみたいです。
場合によっては、自己破産が認められることもありうるようです。
本人にギャンブルをやめる意思があり、借金を反省して、ギャンブル依存の治療を受けるというような姿勢があれば、自己破産が認められる場合もあるようです。
自己破産を認めるかどうかは、裁判所の裁量によるようなので、悪質性があったりすると認められないということになるようです。
今回の、山口阿武町で4630万円の誤送金を受けた男性については、役場のお金であることを知っていて、あえて、使ったということで、悪質性もありそうですし、自己破産は認められないのではとみられているようです。
オンラインカジノはリスクもありますので、過去にギャンブルにハマってしまったり、依存症になりやすいタイプの方は、手をださないほうがいいといえます。
一度、ハマってしまうと、なかなか抜けれないので、心配な方は手を出さないほうがいいですね。
オンラインカジノでは、自己規制として、自分で、入金額の制限やログインの制限などを設定できたりする場合もありますので、そういったものを活用していったほうがいいといえます。
ギャンブル依存症は誰でもなりえますので、注意しておいたほうがいいですね。
あくまでもお小遣い程度で楽しむくらいの娯楽と考えて、オンラインカジノでお金を増やそうとか、借金を返済しようみたいなことは考えないほうがいいと思います。
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